メスガキに勝つために

ふゆはねむい季節となりました…

 

さて、メスガキに勝つために必要なことはなんだと思いますか?

私はメスガキに負けるのが好きです、いやメスガキに負けるのは好きではないんですけどメスガキに勝たせてあげるのが好きと言った感じでしょうか。

ともあれ私からしたらメスガキに負ける(メスガキに勝たせてあげる)というのは実質勝ちみたいなものなんですよね、逆にメスガキに勝つというのはなんか負けた感じがします、大人として。

なのでメスガキに負けることで必然的に勝ちを得ることができるのですがどうせなら圧倒的な勝利を得たい、ただの負けではなくとてつもない敗北を味わいたいわけです。

 

とてつもない敗北を味わうためには100:0でメスガキに勝てる状況からボコボコにされるこの"落差"が大事だと私は思います。

この落差を現実とするために私は「メスガキに勝つために修行をするも全く意味なく敗北する」というシチュエーションを作り出そうと考えました。

 

じゃあメスガキに勝つために何をするか?思い出してみてください…メスガキにぼろ負けして逆に耕されるような人はいかつい見た目で筋骨隆々だったりしますよね?つまりああいう力では絶対メスガキに負けるはずがないのに負けている姿こそ真なる敗北、つまるところ圧倒的な勝利なのです。

 

というわけでそのうちやろっかなーーでやらなかった筋トレを半年前、つまり6/13(この日をメスガキに負けるために無意味の日と名付けた)から裏で進めておりました。

どうせすぐ終わると思っていたのに対して元々デの者だったのにテレワークでさらに増えた体重が日に日に減ってたりしてモチベになったのか、メスガキに管理されてる体で筋トレをさせられているという思い込みによって続いたのかはわかりませんがとりあえず半年が経過したわけです。

 

結果として体重は24kg落ち、とりあえず危険度3 くらいのメスガキなら多分倒せそうくらいにはなりました。

(痩せただけで言うほど筋肉はつかなかった気もする)

 

とにかく半年かけてメスガキに勝つために鍛えた身体、ようやく使う時が来た!

 

負けました。

 

メスガキは強い、私の半年という歳月は本当に無意味だった、しかしその無意味な時間を費やしたという事実がメスガキによる攻撃を加速度的に増加させ全ては滅びました、皆様も気が向いたらこの被メスガキダメージ限界突破を試してみてはいかがでしょうか。

 

P.S. 引っ越して一人暮らしになりました。